SSブログ

読書覚書 「戦う自分」をつくる13の成功戦略 [本]

P.6 エベレスト登頂に初めて成功したエドモンド・ヒラリー卿の言葉。
ヒラリー卿はそのチャレンジに一度失敗しているのだが、その時、エベレストの写真に
向かって、こう宣言したという。
 「山はこれ以上大きくならないが、私はもっと成長できる」


P.32 アーノルド・パーマーのモットー

プロゴルファー、アーノルド・パーマーのオフィスの壁には
次のようなモットーが掲げてあるという。

負けたと思った時点で、負けが決まる 挑戦できないと思った時点で、挑戦は終わる 勝ちたいけれど勝てないと思った時点で、勝負がつく 人生という戦いに勝ち抜くのは 強く、速い者とは限らない 最後に勝ち残るのは 勝つという信念を持った者だ


P37 せっかくのチャンスを逃す!
スイスを訪れる観先客の間では、登山が非常に人気がある。
世界的な登山家が登頂を目指すような山を登るのではなく、「標高の高いところをハイキングする」と
言ったほうが正確かもしれない。早朝にベースキャンプをグループ単位で出発し、山頂を目指すのだ。
 そのグループ・ハイキングのガイドの話。
 ハイキングでは普通、山を登る途中の休憩所で昼食をとり、最後のきつい登りに備えて休憩をとる。
ここで、頂上まで登らずに暖かく快適な休憩所に残ると言い出す人が必ず出てくるというのだ。
 彼らは、他の人たちが出発した後は、嬉々としておしゃべりを楽しむ。
まるでパーティーだ。ところが、日が西に傾く頃になると、窓から頂上を見上げる人が多くなる。
そして、登頂組が戻ってくるまで、みな黙り込んでしまうのだ。
なぜなら、白分がせっかくの機会を逃してしまったことに気づくからだ。
 ほとんどの人は、スイスを再び訪れることはない。頂上に立つ機会はもう二度とめぐってこない。
一生に一度のチャンスを逃してしまったのだ。



「戦う自分」をつくる13の成功戦略

「戦う自分」をつくる13の成功戦略

  • 作者: ジョン・C. マクスウェル
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2009/10
  • メディア: ペーパーバック



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

痛風関係ニュースCLARKE/DUKE 4 "BRING.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。