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Tribal Tech @ Blue Note 東京 [Jazz Live]

2013年3月8日(金) BlueNote東京 で2nd stage 鑑賞。

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MEMBER メンバー

Scott Henderson (g)  スコット・ヘンダーソン(ギター)
Scott Kinsey   (key) スコット・キンゼイ(キーボード)
Gary Willis (b) ゲイリー・ウィリス(ベース)
Kirk Kovington (ds) カーク・コヴィントン(ドラムス)

Billboard東京イベント詳細から


2012年に約12年ぶりに奇跡の復活をとげた ハイパー・テクニカル・フュージョン・バンド

爆裂する超絶技巧と猛烈なグルーヴ感。‘80年代から’90年代にかけて一世を風靡したハイパー・フュージョン・バンド、トライバル・テックがついに再結成し、1日限りのクラブ・ギグを敢行する! ’84年にスコット・ヘンダーソンとゲイリー・ウィリスを中心に結成され、翌年アルバム・デビュー。テクニックの限界に挑むかのようなプレイと斬新な曲作りで、フュージョンやロックのリスナー、バンド少年など幅広い層に熱狂的な支持を得た。2000年頃からソロ活動を重視するようになったが、2012年に12年ぶりのニュー・アルバム『X』を発表。かつてのパワーはそのままに、さらに磨きのかかったコンビネーションでファンを圧倒した。今回のライヴでは最新作の曲を中心に、往年のナンバーもたっぷりプレイする予定。フュージョン史上に残る熱い一夜になることだろう。

Setlist
2ND
1.NITE CLUB
2.SIGNAL PATH
3.ANTHEM
4.GOT FAITH 'N PHAT
5.PALM MOON PLAZA
6.BOAT GIG
7.FOREIGN AFFAIRS
8.FACE FIRST
9.THE BIG WAVE

感想
今年初めてのライブ。
感想は素晴らしいの一言に尽きます。

大いに盛り上がり再アンコールで"THE BIG WAVE"をやってくれた!
(1stではやらなかったみたい。)

日本公演は今日1日限り。

もし次の日も公演があるなら、予約していたでしょう。
次に来日する時は、大抵のバンドと公演日が重なってもTribal Techを優先しよう。

下衆な表現するとミュージック・チャージは完全に元は取ったというか倍払ってもよいとさえ思ってしまった。
個々のメンバーの卓越した技量は圧倒的だが、何よりもバンドとしてのまとまり感を凄く感じる。

何で今まで10年以上活動休止していたのでしょうかね・・・。




X

X

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Tone Center
  • 発売日: 2012/03/26
  • メディア: CD



Illicit

Illicit

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mesa / Bluemoon
  • 発売日: 1992/08/04
  • メディア: CD



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R.I.P. Kevin Ayers [ROCK]

2013年2月18日、フランスにある自宅で死去、68歳。


ここ最近は毎年、大好きなミュージシャンの訃報を耳にします。。

Kevin Ayers ・・彼の音楽は・・う~ん・・まるで万華鏡で覗く世界のようで私にとって正にOnly1の存在でした。
彼の1988年12月の九段会館での初来日公演は私にとって5指に入る印象に残る素晴らしいライブ。
盟友Ollie Halsallと息の合った演奏はレコードでも素晴らしいものですが、ライブはホント圧巻でした。

その後のOllieが亡くなった直後の1992年6月の渋谷クワトロでの公演。

今はなきお台場のLove Generationでの2002年のライブも素晴らしいかった。
このときはKevinも演奏中なぜか感極まったようなかんじになっちゃって・・Kevinを観るのはもうこれで最期だと思ってましたが、まさか4回目のライブが2004年にあるとはね。
結果的にこれが最後の日本公演でしたが。

発見された遺体の枕元には "You can't shine if you don't burn."「燃えなければ輝くことができない」というメモがあったという報道ですが・・・。
いつもマイペースで束縛よりも自由を楽しんでいるというのが私の中のKevinのイメージだったので、ちょっと意外感があります。
もしかしたら、創作意欲旺盛で音楽シーンを引っ張っていた70年代前半のような自分に戻りたいという願いを常に持ち続けていたのだろうか。

案外、次作の曲のアイデアのメモかも知れませんが・・。

だけど、私の中では今後も燃え尽きることなく、いつも輝き続けているとおもいますよ、Kevin Ayers という存在は・・。
ありがとう!Kevin

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